🏢 共通費の部門配賦の計算

本社費・家賃などの共通費を、売上高・人数・面積などの基準で部門A・B・Cに配ります。配賦額と配賦比率(%)、端数調整つきで合計は共通費とぴったり一致。計算式つき・無料

1. 配る費用と基準

円
部門A
円
部門B
円
部門C(端数の調整先)
円

基準値は比率さえ合えば単位は自由です(売上高を「百万円」で入れても結果は同じ)。「,」入りや全角数字でも計算します。配らない部門は 0 を入れてください。

2. 結果

配賦率(基準1単位あたりの共通費)
90,000円
部門基準値配賦比率配賦額(円)
部門A5050.0%
4,500,000
部門B3030.0%
2,700,000
部門C2020.0%
1,800,000
合計100100.0%9,000,000
端数調整はありません。配賦額の合計は共通費と一致しています。

3. 基準の選び方(一般論)

管理会計でよく説明される考え方の要約です。どの基準を使うかは、会社の決まり(経理規程・管理会計のルール)に従ってください。このページは特定の基準を推奨するものではありません。

同じ共通費でも基準を変えると各部門の負担が変わります。上の基準値を差し替えて、負担の差を確かめてから社内で相談すると話が早くなります。

4. 計算式

基準値の合計 = 部門Aの基準値 + 部門Bの基準値 + 部門Cの基準値
配賦比率 = その部門の基準値 ÷ 基準値の合計
配賦額(部門A・B)= 共通費 × 配賦比率(円未満四捨五入)
配賦額(部門C)= 共通費 −(部門Aの配賦額 + 部門Bの配賦額)
配賦率 = 共通費 ÷ 基準値の合計(基準1単位あたり)

基準値に比例して分ける単純な按分の計算です(外部の資料に依存する数値はありません)。部門A・Bを円未満四捨五入したときに出る端数(数円)は部門Cで調整し、合計を共通費に一致させています。部門Cの基準値が 0 のときは、基準値が 0 でない最後の部門(B、なければA)で調整します。配賦比率は小数第1位に四捨五入して表示します(表示上、比率の合計が100.0%からずれることがあります)。共通費や基準値が空欄・マイナス、または基準値の合計が 0 のときは「—」(計算できない)と表示します。

注意事項

この計算は、入力した数字にもとづく一般的な按分計算の目安です。会計・税務の助言ではありません。財務会計(決算書)や税務での費用の扱い、社内の配賦ルールは会社ごとに異なります。実際の配賦は、会社の決まりや経理担当者・専門家の確認に従ってください。