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index / seafood processing
魚体の目・エラ・身の締まりで鮮度を見抜く、脂ののりで等級を判断する、その日の水揚げから歩留まりを見積もる——水産加工の品質と原価は、最後はベテラン目利きの頭の中にある判断基準に支えられています。国勢調査をもとにした東京水産振興会の分析によれば、水産食料品製造業の従事者数は2000年の22万1,537人から2015年には16万5,390人へと約25%減少し、高齢化率は同期間で8.3%から14.7%へ上昇しました(出典1)。水産庁の資料では、水産加工業者の7割以上が従業員20人未満の小規模事業者であり、原料費が製品出荷額の約7割を占める中で経常利益率はわずか0.7%という脆弱な経営構造も指摘されています(出典2)。零細な事業所ほど、目利きの勘を「あの人がいないと分からない」状態のまま放置しがちです。本サイトは、水産加工場の工場長・番頭・品質管理担当の方に向けて、高額なシステムを買う前にできる「暗黙知の棚卸しと数字の直視」から順に、出典つきの実践情報を無料で公開しています。